【フレッシュマン】
職場の応援を受けて就職1年目で受験!
佐藤百華さんは総合エンジニアリング・サービスの会社に新卒の2023年に就職、同年CHEの指定講習会受講と認定試験受験し、見事合格しました。
受験のきっかけと職場からの支援
「人の役に立つ仕事をしたい」との思いで就活を進めていく中で、地元の電力会社からのつながりで現在の会社「ニシム電子工業株式会社」に行きつきました。エネルギー事業を支えていることに魅力を感じました。
配属になった医用UPS(※)の普及の部署では、CHEの資格を持っている2人の女性上司が生き生きと仕事の打ち込んでいる姿に刺激を受けました。自分でも専門的な知識を習得することで、より具体的にお客様の課題解決などの営業活動に役立てるのではないかと感じました。
研修受講や受験の費用は全額負担していただきました。勉強のための時間を業務中に確保できたこともありがたい支援でした。職場全体から応援をもらっている気持でした。

※.医用UPS 医療現場での無停電電源装置
CHEを生かす!
すでに新たなネットワークやコネクションが広がっています。名刺にCHEと記載していることで、それがきっかけで話題が広がったり、訪問先にCHEの方がいらっしゃるとさらに話題がはずみます。さらに知識向上に努め、お客様に寄り添える仕事を目指していきます。
仕事以外のワタシ・・・
小学校から10年間バスケットをしていました。
今はたまに自分でもしますが、もっぱら高校、大学、Bリーグ問わず試合観戦が楽しみになっています。
猫が大好きで愛猫たちと過ごす時間が一番の癒しです。

【ベテラン】
医工連携で活躍、多様な実績
西謙一さんは2012年の第1回資格認定の一人で『認定番号29番』です。現在は事業を立ち上げて多様な活動をされています。
受験のきっかけ
臨床工学技士として医療機関や医療総合商社に勤務しているころ、この制度の開発者でもある小野哲章先生に「これからの臨床工学技士に必要な仕事」と案内をされたことです。

CHE取得で変わったこと
第1回CHE認定のための講習会テキスト第10章『負荷としての医療機器』は小野哲章先生が担当されましたが、医療機器のユーザーと設備の間に見落とされている安全(危険)があることを知り、両者の間を専門とする人材の必要性を理解しました。
高校卒業後は電気工事士、30歳から臨床工学技士として仕事をしてきた中で、気になっていたこれらの境界領域の曖昧さが双方のリテラシーで可視化されたと実感できました。そこをつなぐコンサルの仕事をしていた私にとって、強い後押しをもらいました。
CHE未取得者には通じづらい用語がわかるようになったことも、仕事の新たな領域開発や設備と機器を両にらみした研究へとつながりました。
これまでの実績と今後へ向けて
-日本臨床工学会優秀演題賞受賞-
2017年に医工連携や医療BCPに関わる事業を立ち上げました。最近では療養住環境の最適化への提案や医療的ケア児の在宅災害対策のプロボノ(※)も行っています。
2024年にはその成果をまとめた研究発表『医療ケア児の患家BCP策定支援と療養住環境最適化』で第34回日本臨床工学会優秀演題賞を受賞しましたが、これは私のライフワークとしている医療BCPに関する研究の重要性が評価されたものと受け止め、さらに領域の連携に貢献する役割を発揮していきたいと考えています。

※プロボノ(pro bono): 職業上のスキルや経験を生かして取り組む社会貢献活動
あとがき
今年も12月1日の第13回ホスピタルエンジニア認定試験とそれに向けた指定講習会を実施します。
申込受付中です。
仲間が増え、その活躍がさらに広がっていくことを期待します。
http://heaj-che.org/system/pdf/app_che_13th.pdf
広報委員 K.S
